すでにご存知の方もおられると思いますが
今回、実際に検証してみました

結論から
パソコン内で漢字のフォルダー名そのままでは、あいうえお順に並びません

私は、ブログにアップした記事を同じフォルダーに入れて
それをドキュメントに保存していますが、
ドキュメント内での漢字名のフォルダーの並び順が気になりました

今更ですが
あいうえお順になっていないことに気づきました

数が少ないときはひと目でわかりましたが、
増えてくると上から「あいうえお順」だと勝手に思い込んでフォルダーをさがしていました。

数字、アルファベットは、先に並び
その次カタカナ、ひらかな、漢字の順です。
と、ここまでは認識済みでした。

ところが
例えば下記のような
漢字名のフォルダーがあるとします。
下記のように「あいうえお順」並んでくれると分かりやすいですが
↓
相棒シーズン20(あい)
秋のイラスト(あき)
上田家初詣(うえ)
会社訪問(かい)
哀しい表情(かな)
七草（ななくさ）
値うちのある10円玉(ね)
※（）カッコ内は一文字目の漢字の読み

ですが
実際はこのように並びます



哀しい表情(あい)
会社訪問(え)
七草（しち）
秋のイラスト(しゅう)
上田家初詣(じょう)
相棒シーズン20(そう)
値うちのある10円玉(ち)
※（）カッコ内は音読みした場合

この理由は
漢字は文字コードの順番になるからだそうです
※文字コードとは
コンピュータ上では、文字はデジタル符号で表されます。
この符号を文字コードといいます。

JIS第一水準の文字を
JISコードやMS漢字コード順に並べると
ほぼ、音読みの順になるそうです。

ファイル名はたいてい訓読みで入力されていると思います。
例）
上田礼子なら「うえだれいこ」と入力します。
ですがパソコン内では
「うえ」ではなく「じょう」
「あ行」ではなく「さ行」に並んでしまいます。

並んでいるフォルダーを音読みに読み替えてみると
あいうえお順になっているように思います。

任意の読み方（あいうえお順など）で並べ替えるためには、
名前の先頭に、順番を付けるための文字を追加する必要があります。
（う）上田礼子
↑
このようにすれば、あいうえお順に並び変えてくれます。
※カッコをつけるなら閉じるカッコの「右のかっこ」だけでもよいと思います。
う）上田礼子　のように。

う）の中でさらに並び変えたいときは
うえ）上田
うめ）梅川
のように文字数を増やせばよいと思います。

パソコンで漢字のファイル名そのままでは、あいうえお順に並べられません。
という話でした。
長くパソコンを使っていますが、なにも気にせず使っていたことがいかに多いかを感じました。

日常の当たり前に過ぎていく小さいことにも「あれっ」と思える気づきはいくらでもあると思います。
多くの気づきがあればあるほど人生が楽しくなると思います。
その気付きのアンテナをイキイキさせるためにも心と体のリラックス状態が必要です。

心とからだはつながっています。
心もからだもケアが大切です。

「お話し」を通して心とからだに安らぎを
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