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2022.06.15 

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「自己肯定感」をむりくりコンパクトにまとめました。


「自己肯定感」をむりくりコンパクトにまとめました。
むりくりコンパクトシリーズ第2弾
シリーズ化しちゃいました(^^)

以前
「自己受容」をむりくりコンパクトにまとめました。
というブログを書きました。
今回は第2弾です。
あくまで私の考えとして書いております。

まず、
自己肯定感とは?

自己肯定感は
・自分が自分自身であるという確かな感覚を持てること。
・どんな状況でも揺るがないという自尊心。
・自分で自分自信に納得していること。
・相手がどのような態度であっても自分を見失わず品位を保てること。
などということになっています。

ちょっとわかりにくいですね

具体的な説明を高い、低いで説明します。

自己肯定感が高いと
・良い人間関係が構築できて幸せな人生が送りやすくなると思います。
・心の回復力がつきます。
どういうことかというと困難な問題、危機的な状況、ストレス要因に遭遇しても、
すぐに立ち直ることができる力です。


これは素晴らしいことです。

でも残念なことに
勘違いされている方が多いようです。
実際はよくわからないけど
自己肯定感を高めなければ!という思いはある。
だから
いつもポジティブで肯定的な態度でいる。
ネガティブに考えずにポジティブにしなければ!と思われていませんか?
でもそれは自己肯定感を高めることにはなっていません。
逆効果です。

次に
自己肯定感が低い場合について

自己肯定感が低いと

自分が自分自身に納得していないので

それを人からの評価で埋めようとします

人と比べてしまう

比べて
優れている
劣っている
と評価してしまう

自分より劣っている人を見つけては優越感を感じる
自分よりすごい人を見つけては劣等感を感じる

常に人の評価や人の目が気になるというループにはまります
なかなかしんどい状態ですね

その結果
自尊心が傷つきやすくなり、人と良い関係が築きにくい。

また
自分の感情を自分で引き受けられないということもあります。
パターンは2つあります。
ひとつは
相手に対して高圧的になり、相手をコントロールしようとする人。

これは自分の思い通りにならないという感情がつくりだしています。
つまり自分自身の「がっかり」や「さびしさ」や「残念な気持」を
自分自身で処理できない、引き受けられないということ。

だからその引き受けられない感情を高圧的な態度や、
相手をコントロールする行動にすり替えているのです。

ふたつめは
相手を不機嫌にさせたくない、がっかりさせたくないという思いから
自分が我慢をするパターンです。

自己肯定感が低いと
高圧的になるか
自分を抑えてしまうか
どちらかになるケースが多いように思います。

次に
自己肯定感を高める方法について勘違いしやすい点をあげます。

その1:仕事で成果や成績を上げても自己肯定感は高まりません。
すでに経験済の方も多いと思います。

仕事で成果を上げると一時的に自信はつきます。
でも自信と自己肯定感は違います。
自信はあっても自己肯定感が育っていない人もおられます。

自信は
上がったり、下がったり

ついたり、なくしたりします。

自己肯定感は、上がったり下がったりしないものなのです。
積み上がっていくものです。

しかも一度つみあがったら落ちません。

その2:自分のいいところを見つけて
自己肯定感を高めようとする人もいますが
これもまた違います。
一時的にいい気分にはなりますが長続きはしません。
実際に試されたらなるほどと思われると思います。

上記の2つの方法では自己肯定感はアップしません。
別のアプローチが必要です。

自己肯定感を高めるには自己受容が必要になります。

自己受容と自己肯定感の関係ですが
つながっている(?)くっついている(?)
とにかく切り離せないという事がお伝えしたいです
自己受容がすすむと自己肯定感は上がります。

自己肯定感が高まると人間関係が円滑になります。
幸せな人生が送れるようになります。

でもねぇ
理屈はわかるけど
なかなかその自己受容もできないわ
と思われたあなた
聴きますサロンのストレッチはそれを可能にしてくれます。

脳リラストレッチはわかっていても変えられないところにアプローチします
続けることにより少しづつ変容していきます。

心とからだはつながっています。
心もからだもケアが大切です。

「お話し」を通して心とからだに安らぎを
聴きますサロン
-Salon to Listen-



 
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