
「タコ公園で諸行無常」
なんとも変なタイトルですが
最後までお付き合いください。
聴きますサロン近くに
公園があります。
鶴の荘公園という名前がついていますが、
通称「タコ公園」です。
その名の通り
タコの滑り台があるからです。
しかも色はピンクです。
ピンクのタコ公園です。
今週はわりとあたたかい日が続いています。
公園からは
遊んでいる子供たちの声がサロンの入り口まで届きます。
カウンセリングが終了後のお客様との会話

施術がおわり
玄関で靴を履かれているとき
公園から聞こえてくる声に
「子供の声が聞こえてくるのはいいものね」
と仰いました。
私もそう思いました。
公園から何気なく聞こえてくる子供たちの声
それにまじりママさんの声
あたたかい日差し、
この瞬間に私の心はホンワカしました。
何気ない日常に意識を向けてその瞬間を味わえると、心がとても豊かになると思いました。
意識しなければ何も感じずどんどん過ぎ去っていく時間。
諸行無常が頭に浮かびました。
諸行無常のザックリな意味は
この世のすべての生き物、それ以外のモノも常に移り変わっていき、永遠に変わらないもの、不変なものはない。
生き物以外の建築物、冷蔵庫やパソコンなどもずっと同じままということはなく、いずれはモノとしての機能を失い、壊れてしまう、すべて死滅に向かっています。
同じように見えること、感じることでも常に移り変わっているので体はもちろん心(考え方)も全く同じ瞬間はないということ。
以前の私は毎日の繰り返しがつまらない、何か変化が欲しいと思っていました。
常に変化はしているけど、それに気づいていないだけでした。
気づいていないのは私でした。
と今は理解できています。

できているつもりです(^_^;)
変化に気づくには自分自身がリラクセーション状態になっていることです。
心とからだはつながっています。
心もからだもケアが大切です。
「お話し」を通して心とからだに安らぎを
聴きますサロン
-Salon to Listen-
