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2020.06.24
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特別定額給付金
布マスク配布完了の記事が新聞に掲載されていました。
6月20日までに完了したそうです。
マスクより気になるのが給付金
皆さん
特別定額給付金は受け取られましたか?10万円
私の住む宝塚では6月に入ってから申請書が届いたので
早速記入して投函しました。
上田家は15日に振り込まれました。
使い方は様々だと思います。
ある人(女性)の給付金の使い方の話です。
彼女の家では猫が3匹います。
その中の1匹は17歳の高齢で今回の話の主人公です。
昨年11月から体調が悪く点滴のために獣医さん通いをしていました。
はじめ週1~2回から
今年6月に入ってからは週5回
つまり週休2日以外毎日です。
彼女はフルタイムで仕事をしています。
本来の出勤時間の随分前に出勤し
朝の準備をチャチャとしたら
家に戻って獣医さんところへ17歳の愛猫を連れて行ってました。
17歳の猫はあまり彼女になついてなかったそうです。
生粋の野良の気質を持ったとても気の強い猫で
獣医さんも洗濯ネットに入れてそれを診察用のケージに移動して
頑丈な手袋をはめての診察だったそうです。
しかも診察中の鳴き声がものすごく
ギャー、フウァーと診察室から漏れてくるので
次に待っている人たちが
「一体この診察室で何が起っているのか」と
思われていたらしい
昨年から今年1月2月3月と徐々に猫の体重は減っていき
3.6キロあった体重が2キロ以下になりました。
2キロ以下になると生きるのが難しいとのこと
でも
猫は生き続けました。
彼女と猫の意志の疎通ができたからです。
猫は彼女に甘えるようになりました。
猫の気持ちの流れを書き表すと
こんな感じです
↓
獣医さんに行くことは嫌だニャン
でも
点滴をしてもらったら食欲が出てカリカリが美味しく感じるニャン
吐き気もしないし下痢もニャイ
なんか調子がいいニャン!
しかも
飼い主さんが嬉しそうな顔をするニャ
これは
あたちのためにしてくれてるのかなぁ~~~
あたち頑張って生きるニャン!
↑
こんなのかどうかは不明ですが
人間的な考えで猫の気持ちを表してみました。
以前はあまり彼女になつかなかった猫でした。
でも
獣医さんに行く回数を重ねるごとに
信頼関係が構築されたと思います。
彼女は猫に話しかけます。
頑張って食べてね
10万円が入るまで生きるのよ!
↑
ここまでストレートではないですが
とても簡潔にいうと
言いたいことの主旨はこれです。
猫はますます彼女に甘えます。
自分を愛してくれることに答えます。
彼女も猫がとても愛おしくてしかたありません。
でも
お別れの日はきてしまいます。
猫はとてもとても頑張りました。
彼女も毎日、本当に大変だったと思います。
彼女と猫の気持ちは通じ合っていたと思います。
最後のお別れは給付金入金後になりました。
先日
宝塚動物霊園で最後のお別れをしました。
その猫の名前は「ナナ」
17年前にうちの敷地内で親猫に捨てられた仔猫でした。
うちには犬がいて猫を飼う気持ちはなかったので
里親として引き取ってくれたのが彼女でした。
保護していなければ
多分2、3日で命は尽きていたと思います。
あれから17年と11ヶ月天寿を全うしました。
こころにのこるお葬式でした。
彼女の表情は満足気な感じでした。
給付金の使い方は様々です
彼女の給付金使い方のお話でした。
心とからだはつながっています。
心もからだもケアが大切です。
「お話し」を通して心とからだに安らぎを
聴きますサロン
-Salon to Listen-
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